項目名 英 文 言語種類 意 味
ウィスカー 【whisker】 (英) 頬ひげ。
ウィスパー・カール 【whisper curl】 (英) ささやくという意味。顔にかかる息のようなカール。
ウィスピー・カール 【whispy curl】 (英) ウィスピーとは「まばらな」「か細い」とかいう形容詞で、顔にかかるフリンジのようなカール。
ウィスピー・バング 【whispy bang】 (英) フリンジ調の軽快で髪がまばらなバング。クローデット。コルベール・バングもその一つ。
ウィスラーズ・ポートレイト・コワフ 【Whistlerユs portrait coif】 (英) アメリカが生んだ偉大な肖像画家、ウィスラーJ.A.Whistler(1934〜1903)の描いた傑作「母の肖像」。 この絵は椅子にかけた横向きの老婦人を描いたものだが、1870年ごろ描かれたもの。ヘアスタイルは1950年代にクラシック調の夜の髪としてアメリカで紹介されたもので、両サイドにウエーブを出し、後頭部でカールのシニヨンのまとめたスタイルである。ポートレイトコワフ参照。
ウイッグ 【wig】 (英) 全かつらともいわれ、頭部全体をおおうように作られた帽子状の義毛。 洋かつら。
ウィッグ・ネット 【wig net】 (英) かつらやヘアピースの土台に使われている絹、綿、麻、ナイロンなどでできた目のつんだ網。
ウイッグ・バンド 【wig band】 (英) 半かつらを使うとき自毛とかつらの線をかくすために用いるリボン・バンド。
ウイッグレット 【wiglet】 (英) 頭の特別な部分に用いる。平たい底のあるヘアピース。トップとも呼んでいる。
ウィドーズ・ピーク 【widowユs peak】 (英) 16世紀に用いられた未亡人用のボンネットで絹布地やレースでできた被りもの。中心がV字型になってひたいに垂れているので、このとがった所をいう。ヘアスタイルの用語では富士額の真中のように生え際の中心がV字型になった額の形をいう。
ウィッピング・カールズ 【whipping curls】 (英) ウィッピングは「鞭打ち(むちうち)」のこと。長い皮ベルトでむち打ったような形の波状カールで夜の髪の頭頂などに効果的に飾るアクセント・カール。
ウィムジカル・イブニングドゥー 【whimsical evening do】 (英) ウィムジカルとは「気紛れな」とか「むら気な」とかいう意味で、気紛れな感じに思い切った着想の夜のヘアスタイルのこと。ファンタジックな夜の髪のこと。
ウィンガェイ・ボブ 【wingaway bob】 (英) 外側に毛先がはねて羽根のように広がったボブ。1950年の流行。
ウイング・スタイル 【wing style】 (英) 翼(ウイング)をひろげたように、両サイドの上部を張らせた逆算角形のショートヘア。髪を後ろへ流して横側を張らし上頭部へ広い平らな感じを与える。1954年春、アメリカで流行したヘアスタイル。S.H.C.F発表のリーニュー・アン・V(V字型ライン)のアメリカ版と言われている。W スタイルと略称する。
ウイング・フロント 【wing front】 (英) 額の所が羽根をひろげたような型になって全体の形がダイヤ型、または両耳のあたりが幅広くワイド・ルックで頭頂に向かって狭まってゆく形のスタイル。 別名ダイヤフロント。
ウインサム・ドゥー 【windsome do】 (英) 魅力のある。人目を引くヘアスタイルのこと。
ウインド・スウェプト・ルック 【wind-swept look】 (英) ウインド・ブロウン・スタイルと同意語。若干のニュアンスの違いがあるとすれば、より風に吹き流された感じで、ややアンバランスな構成になったヘアスタイル。
ウインド・ブロウン・ボブ 【wind blown bob】 (英) 「一陣の風」スタイルのボブ。髪が風に吹かれ、後ろから前に向かって、またはサイドから反対側のサイドのサッと髪が流れているスタイルである。ショートヘアの基本形の一つ。伝えるところによると、このヘアスタイルを本格的に紹介したのはアメリカの美容師、ド・シルビ(仏人名)という人。1928年頃、アトランティック・シティ・ビーチの海岸で、ある女性の髪が微風を受けて芸術的な形になびいているのを見てヒントを得たという。 その創作者が誰であったかの真偽はとにかく、この髪は1932年2月、パリ美容界の大御所、アントワーヌが「クー・ド・バン」と名付けて発表し欧州でも大流行した。この方のスタイルは、ナポレオンの妃、ジョゼフィーヌの戴冠式の時のスタイルを直接連想させるもの。別に詮索するまでもなく、この種のヘアスタイルの草分けは、ナポレオン時代、とくにディレクトワール期に見られたものである。 例の風になびいたようなナポレオンのヘアスタイル。「ムスカダン」と呼ばれた当時の伊達男たちのヘアスタイル。以後髪がショートになると、スタイルに変化をつけるために、この「クー・ド・バン」スタイルが登場してくる。1950年頃のショート、70年代のショートにも見られた傾向である。
ウィンド・ブロー 【wind blow】 (英) 風にふかれてなびくように柔らかい感じのする、ふわっとしたヘアスタイル。一般にはこの様にいうが、本当はウインド・ブロウン・ボブという。
ウインプル 【wimple】 (英) 中世期に流行した被りもの。髪を完全にかくし、頬、あごもカバーした。
ウーマンズ・ノット 【womanユs knot】 (英) 古代ギリシャの髪に見られるものでフロントやトップにあしらった毛の房(主としてカール)のこと。
ウール・クレープ 【wool crepe】 (英) ペーパー。crepe wool を参照。
ウェイリー・バングズ・ドゥー 【whirly bangs do】 (英) 毛の流れがぐるっと回った形のバング。それが大きなデザインポイントになっているヘアスタイル。
ウェービー・フォール 【wavy fall】 (英) 若い女性の間で人気のある肩まで自然にたらしたロングヘア。従ってゆるいウエーブのある「ロング・フォール」スタイルのこと。
ウエービー・マルトー 【wavy marteau】 (英) マルトーは板かもじ(かもじ…結髪の形を整えるため自分の頭毛に加えて用いるもの。入れ髪ともいう)のことで、これにウエーブをあしらってヘアピースにしてヘアスタイルの一部に使ったもの。19世紀後半、20世紀初期に盛んに使われた。
ウェーブ 【wave】 (英) 正しくはウェイブ。髪の毛を波打たせたもの。作り方によっては次のような名前がある。マーセルウェーブ(アイロンの熱で形成されるウェーブ)、フィンガーウェーブ(頭毛をぬらし、指と櫛で作るウェーブで頭皮に平らにつく)、カールウェーブ(カールを一列ずつ、巻く方向を変えて2〜3列のカールを組み合わせて形成されたウェーブ)。ほかにも、シャードウェーブ(リッジの目立たないゆるいウェーブ)、ナローウェーブ(リッジの幅が狭いもので、細いロッドで巻いたパーマネントの髪などはこれにあたる)、ワイドウェーブ(波が大きくうねっているもの)、バーディカルウェーブ(ウェーブの方向が垂直になっているもの)、ホリゾンタルウェーブ(ウェーブの方向が水平になっているもの)、ダイアゴナルウェーブ(ウェーブの方向が斜めになっているもの)などがある。
ウェーブ・クリップ 【wave clip】 (英) 作ったウェーブの山をはさんでおくアルミ製のクリップ。
ウェーブ・コーム 【wave comb】 (英) フィンガーウェーブ用のコームで、半分が粗く、半分が細かい歯のもの。
ウェーブズ 【waves】 (英) S字形が並んだような動きの髪の構成。
ウェーブド・アンド・フラッフト・ドゥー 【waved-and-fluffed do】 (英) 毛先をフラッフィにしてウェーブのあるヘアスタイル。やや長め、セミ・ロングの髪によく見られるものでスタイルとして大流行したのは1930年から50年にかけてであった。30年モードのリバイバルとともに70年代に新しい感覚で再登場したヘアスタイル。
ウェーブド・ページボーイ 【waved page boy】 (英) ウェーブのあるページボーイで、1940年頃流行した。
ウェーブド・ボブ 【waved bob】 (英) ボブの一般的イメージは、ストレートな毛の流れの髪。これはウェーブが全体にあるボブ。1927年から30年代に流行の主流となったスタイルで、67年から68年頃欧米で再流行したヘアスタイル。
ウェーブ・トロフ 【wave trough】 (英) 二つのうねや波の間などの細長いくぼみのようになった、ウェーブのへこんだ部分。
ウェーブ・バング 【wave bang】 (英) ウェーブのあるバング。 フルウェーブ(ビギニングからエンディングまでの一周期のウェーブ)、またはハーフウェーブの前髪。いずれもラウンドフラフにする。
ウェーブド・バンドゥ・コワフュール 【waved bandeau coiffure】 (英仏混合)  ウェーブのバンドゥ・スタイル。ウェーブの美しさが高く評価された古代ギリシャのバンドゥ・スタイル、そのリバイバルが盛んだった19世紀後半のバンドゥ・スタイルに見られるヘアスタイル。普通はバンドゥ・ウェーブという。
ウェーブ・モーション 【wave motion】 (英) 波動。波の動き。ウェーブの動き。
ウェット・カッティング 【wet cutting】 (英) カットを行う時、髪を濡らして行うカッティングテクニック。昔はレザーカットの場合に使い、これに対してシザーズのカットはドライ・カッティングといったが、シザーズの場合も髪をぬらして行うのが普通である。
ウエット・シャンプー 【wet shampoo】 (英) 水を用いるシャンプーのことをいう。最も一般的なシャンプーイングのことをプレーンシャンプーといい、その他の特殊なシャンプーイングをスペシャルシャンプーという。スペシャルシャンプーのなかには、脂肪を補給する目的で行い、植物性のオイルをすりこんだ後に、プレーンシャンプーを行うホットオイルシャンプーと、頭毛が乾燥しすぎているときに行う、生卵を使用するエッグシャンプーなどがある。ドライシャンプー参照。
ウェット・ステリライザー 【wet sterilizer】 (英) 器具を浸して消毒する、消毒液の入った容器。
ウェット・ワインディング 【wet winding】 (英) ウオーターラッピング参照。
ウェフト・ウイッグ 【weft-wig】 (英) 最初に髪を布に縫いつけてから土台につけたカツラ。マシーン・メイド・ウイッグ。機械でつくったカツラ。
ウェブレッツ 【wavelets】 (英仏混合) 小波。さざ波。小さなウェーブのこと。
ウオーター・ウエービング 【water waving】 (英) 濡れた毛を櫛と指でウエーブを出して乾かして出すウエーブ。つまりフィンガーウエーブのこと。1866年頃の技法が紹介された。フィンガーウエーブ参照
ウオーター・フォール 【water fall】 (英) 仏語では「カスカード」で、滝のこと。ヘアスタイル用語としては毛の流れが滝のように落ちる毛束のこと。最も知られているのが、1860〜70年のシニヨンの形で、後頭部に滝が流れているような趣きにアレンジしたため、このシニヨンは「カタラクト瀑布髪」「ウオーターフォール」と呼ばれた。この部分につけ毛が乱用され毛の供給が追いつかず、病人や囚人、はては死人の毛まで「かつら」髪屋は手を伸ばしたといわれている。
ウオーターラッピング 【water lapping】 (英) ワインディングのとき第一液を塗布せず、水で湿らせて巻き、ワインディング終了後に第一液を塗布する方法。ウェットワインドともいう。水巻きのこと。
ウォーム 【warm (hair coloring)】 (英) 赤み、金色を帯びた色。
ウォールナット・ステイン 【walnut stain】 (英) 木から抽出したヘアダイの染料。
ウオッグ・ブロック 【wig block】 (英) かつらをのせる台。 スタイロフォームやプラスティックまたはコルクの詰まった布でできている人頭形の台。
ウォリス・ヘアドゥー 【Wallis hairdo】 (英) 世界的なベスト・ドレッサーとして知られるウインザー公夫人のヘアスタイルで、1940年前後に米国で盛んにコピーされたヘアスタイル。このヘアスタイルはフリンジもカールもない実にシンプルな形で、濃い褐色の髪をセンターパートにしただけのスタイル。
ウジスクブルーム・ポニー 【whiskbroom pony】 (英) 「ウィスクブルーム」は洋服の塵などを払う小さなホウキのことで、毛先がこのホウキの形をしている変形ポニーテールのこと。これもファンシーな夜のヘアスタイルとして欧米のモード雑誌を飾っているハイ・ファッション的なヘアスタイルである。
ウッド・シェービング・カール 【wood shaving curl】 (英) かんな屑の形をした螺旋状のカール。
ウルトラ・クール - (仏) スーパーショートカットと同じ。